野球選手おいてこの冬場というのは体づくりの時期ですよね!!
特に野球選手の命ともいうべき土台つくりは必須なのでは
ないでしょうか!?
その土台ともいうべき下半身をいかにトレーニングするかによって
シーズンに入ってからの成績に大きな影響を及ぼすかと思います。
下半身のトレーニングの代表的なものがやはりランニングです!
この時期にしっかりと走りこんで土台となる下半身の強化を図る
のですが、ランニングで得たい効果ってなんなんでしょう?
持久力なんですよね?
私が思うに、野球選手における持久力って長距離を走って作るものとは
違ったものだと思っています。
なぜなら
走る・投げる・打つ、どんな動作を見てみても瞬発的な動作が
大半を占めていると思います。
そんな瞬発的な動作が多いスポーツにおいて、長い距離を時間をかけて
走ってつけた持久力が本当に必要かと問われれば「NO」といいたいですね!
~どのようなラントレーニングが適しているの?~
ではどのようなトレーニングが適しているのかといいますと
30m~50mの短距離ダッシュを繰り返しするのが効果的です!!
このダッシュもただやみくもに走るのではなく、仰向けやうつ伏せの
状態からスタートをするなど工夫を凝らすのも大切です。
また
短距離だけでなく中距離(200m~400m)をタイム設定をして
走りこむのもよいかと思います。
野球をするうえで必要な持久力をつけたいのであれば、長距離よりも
短距離・中距離を走るほうが効率的かと思います。
次にウェイトトレーニングについての考え方を説明します
冬に筋力アップを目的とし、ウエイトトレーニングに重点を置く選手
も多いのではないでしょうか?
ひとえに筋トレといっても呼吸方法が違えば同じ筋トレをしていても
鍛えられている筋肉に違いがあります!!
例えば定番のベンチプレスなら、胸式呼吸の場合「大胸筋」になり
腹式呼吸の場合「小胸筋」のトレーニングになってきます。
このようにちょっとしたことかもしれませんが、筋トレをするにおいても
正確な知識や方法を知ることで結果が大きく変わってきます。
ですから無意味な筋トレをするよりもバットを振るであったり、ボールを
投げるであったりと野球をするにあたり必要な練習をしているだけで、
野球選手にとって必要な筋肉が鍛えられると考えられます。
~イチロー選手も言っていた~
今はレジェンドとまで言われているイチロー選手ですが、メジャー
挑戦を決めたシーズンで大きな体を持ったメジャーリーガーと
渡り歩くため筋トレを行い体を大きくしたとのこと
その時の体重はたった3kg増量しただけだったそうですが、体が
重たくて本来のパフォーマンスができなかったと言っております。
また、自分に適したバランスがあるので、筋トレをすることで
そのバランスを崩すことじたいナンセンスだと!
一流選手ですらこのように感じ発しているわけですから、皆さんも
ただトレーニングをするのではなく、しっかりとトレーニング内容を
認識し、この時期に最善の体づくりに励んでください。
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