こんにちは
整体院エイト 院長の原です。
昨日、今日は寒くなると嫁さんに聞いていましたが、暖房をつけていると汗ばむような日になりましたね。
本日のブログは、「セルフ肩甲骨はがし」をご紹介していきたいと思います。
肩甲骨は本来、肋骨の上をすべるように動くのですが、肩こりの方は肩甲骨が肋骨に癒着したようになって、動きが悪くガチガチになっていることが多いんです。
壁に背中をつけ手を横に広げ、腕が壁から離れないように上げていくと、肩甲骨の固い方は45°くらいまでしか上がりません。
逆に言うと45°以上上がる方は特に問題なしです。
■肩甲骨が硬いと以下のような症状が起こりやすくなります
1)バストが垂れやすくなる
肩甲骨が外に開いたまま硬くなると、胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になり血流が悪くなってハリを失い、バストが垂れやすくなってしまいます。また、呼吸も浅くなる原因になります。
2)肩こりや首こりが起きる
肩甲骨まわりの筋肉が緊張してこわばると血流が悪くなって柔軟性が失われ、肩や首にこりが生じやすくなります。
こわばった筋肉が血管を圧迫して疲労物質がたまると、痛みも生じやすくなってしまうんですよね。
3)基礎代謝が落ち、太りやすくなる
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰え基礎代謝が低下します。
そのため脂肪が燃えにくくなって太りやすくなり、背中や二の腕にも贅肉がつきやすくなってきます。
4)四十肩になりやすい
肩甲骨が外に開いたまま硬くなった状態で腕を上げると、上腕骨上部の大結節という部分と肩峰(肩先の出っぱった骨)がぶつかり痛みが出たりします。これが腕を上げると痛みが出る四十肩なんですね。
5)冷えやむくみが生じやすい
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなると血流が悪くなるため、全身の血流も悪くなって体が冷えやすくなります。
また、脚などの末端も血行不良になるため、むくみも生じやすくなります。
6)姿勢がくずれる
パソコンやスマホを見て猫背の前かがみ姿勢が続くと、肩甲骨が外に開いたまま固まり常に背中が丸くなってしまい、老けた印象とらえられたすることもあります。全身のバランスも崩れ姿勢も悪くなります。
このようにならないためにも、動画を見てしっかりとケアをしてください。
動画をご覧いただきいかがだったでしょうか?
これなら、お金もかけず自分で体のケアができると思います。
首や肩のコリをほっておくと、痛みが生じるだけでなく、老けの原因ともなりますので十分に注意したいものですね。
「整体院エイト」では、美容・健康並みならずスポーツ選手に特化した体のメンテナスから技術指導も行っております。
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