こんにちは
整体院エイト 院長の原です。
本日のブログは、巷でもよく見かけるよになった「アロマセラピー」について書いていきたいと思います。
1、アロマセラピーの起源
アロマセラピー=「アロマ=良い香り」+「セラピー=治療・療法」
起源は、約5000年前のインドとエジプトだそうです。
マッサージオイルをはじめとして、宗教的儀式・香水・死者の保存薬などとして、
使用されていたことが古文書に記されています。
フランスの科学者「ルネ・モーリス・ガットフォセ」が、1937年にアロマセラピーという医学書を出したのが、
近代アロマセラピーの由来となっています。
2、アロマセラピーの効果
ストレスの影響を受けやすのは神経系です。
心地よい香りは大脳を刺激して、エンドルフィン(脳内麻薬といわれえ、ストレス解消作用・鎮痛作用
・免疫力増進作用などがあり)の分泌を促進し、神経の過敏な反応を和らげます。
また、その働きで内分泌系の働きが活発になります。
例えば
生殖器系ホルモンバランスの乱れは、月経異常・更年期障害などの婦人系症状を引き起こしますが、
ゼラニウムなどのエッセンシャルオイルの使用で改善できます。
オイル | 主な効果 |
ラベンダー | 精神安定・鎮痛・殺菌・抗アレルギー・抗ウィルス・目の疲れ・肩こり・疲労・不眠・肌荒れ
・リラックス |
ユーカリ | 血糖値定価・殺菌毒・抗ウィルス・精神集中・殺菌消毒 |
グレープフルーツ | リンパ刺激で老廃物排出・利尿・消化促進・精神集中・二日酔い・便秘 |
ゼラニウム | 女性ホルモンの働きを整える・イライラ解消・美容・利尿作用・生理痛・更年期 |
ティートリー | 強い殺菌力・リフレッシュ・抗ウィルス・花粉症・水虫・殺菌消毒 |
カモミール | 怒りやイライラの鎮静・鎮痛・抗アレルギー・利尿・美容・リラックス |
ペパーミント | 元気を与える作用・冷却作用・眠気覚まし・消化促進・頭痛 |
ジュニパー | 毒素排出・水分排出・リフレッシュ・むくみ・利尿作用 |
3、症状によるエッセンシャルオイルの禁忌
アロマセラピーでは、症状によって使用してはいけないエッセンシャルオイルがあるようです。
一覧表を確認し正しく使用してください。
症状 | 使用しないほうが良いエッセンシャルオイル |
高血圧 | ユーカリ・ローズマリー |
アレルギー | ユーカリ |
妊娠中 | カモミール・ジャスミン・ジェニパー・ローズ・ゼラニウム・ペパーミント・
ラベンダー・ローズマリー |
敏感肌 | イランイラン・ゼラニウム・ティートリー・ペパーミント・ベルガモット・
レモングラス |
腎臓病 | ジェニパー |
肌につけて
日光に当たる |
オレンジ・グレープフルーツ・ベルガモット・レモン |
4、役に立つエッセンシャルオイルの利用法
角質化した「かかと」や「膝」のお手入れに使用するとよいようです。
グリセリンかオリーブオイル・・・20ml
ラベンダー・ゼラニウムなど・・・5滴
※重曹には優しい研磨作用があり、グリセリン・オリーブオイルには保湿効果があります・
上記をよく混ぜあわせて、カサカサの角質化したかかと、ひざ、ひじを優しくマッサージしてこすり落としてください。
その後に、お湯で洗い落とせばすべすべのお肌に早変わりしますよ。
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